この度、スワロフスキー社製クリスタルの大部分のパーツが製造終了となり、一部商品て現在の在庫限りでトップ及びパーツ変更または販売終了となります。
製造終了のトップ及びパーツは”プレシオサ社製クリスタル”またはその他クリスタルに随時変更して参りますのご理解の程よろしくお願い致します。
〜 プレシオサクリスタル 〜
海外ではスワロフスキーに並ぶ知名度の”プレシオサ”。
日本ではまだあまり知られておりませんが、プレシオサクリスタルは数百年の歴史があり、欧州など地域によってはスワロフスキーよりも有名です。
プレシオサとは、クリスタルガラスを使用した製品を作る、世界トップクラスのメーカーです。
プレシオサの本社及び製造工場は、1700年代より、洗練されたカットグラスを作り続けてきたチェコの「ボヘミア」の中心にあります。
最高品質のマシーンカットストーン、ビーズ、キュービックジルコニアなどは、一流ブランドにて製品加工され、世界中のデパートで販売されています。また、プレシオサが作るシャンデリアパーツは、ヴェルサイユ宮殿などの歴史的建造物をはじめ,世界中の高級デパート、ホテル等で飾られています。
ークリスタルバレー
プレシオサのガラス作成の歴史は、5世紀以上も 昔、1548年にまで溯ります。
この年、ボヘミア北 部の風光明媚な山岳地帯で、はじめてガラス炉に火が灯りました。
この地方は現在では、「クリスタルバレー」と呼ばれています。
ここで誕生した 新しい産業は、それから数百年にわたって栄え、 現在では、チェコ共和国にある壮大なジゼラ山脈 のあちこちに工房やアトリエが散らばっています。
その中心にあった、そして今もあるのが、ヤブロネツ・ナド・ニサウという小さな町です。
1548年 からちょうど400年後の1948年には、独立した 25のガラス工房がこの町に集まり、1つの秀逸な クリスタルメーカーを設立しました。
それが、プレシオサです。